死ぬほど油淋鶏が食べたいことってありますよね。
ぼくにはありました。
ということで今回は油淋鶏を作りました。
うまそうっしょ?!w
こういうノリ、無理です。
材料とか作り方とかは自分が作ったときの感想と反省点をまとめるだけにとどめるので実際に作りたい人は、使ったレシピを一番下に載せておくので参考にしてください。アフィ誘導とかではないです。
材料(1人前)
鶏もも肉:100g
実際は500gで2切れ入っている物を買って、1切れを半分に切ったものを使いました。
100gでだいぶ満足いくボリュームになるのでコスパ的にも◎。
長ネギ1/2本
長ネギの1/2って、青いところも含めて1/2なのか白いところだけで1/2なのか謎ですよね。今回は白いところ全部を1としてその半分を使いました。
今までねぎをみじん切りするときは、表と裏に包丁を斜めに入れてそれをあとでザクザク切っていく方法を使っていました。ですが、今回は繊維に沿って包丁を入れまくってあとでザクザク切る方法(切り方は想像にお任せするか引用元のページを(ry )でやりました。前述した方法だと、ザクザク切る段階でねぎの芯が崩れて切りにくかったのですが、今回の方法は芯を残したまま切れるのでとてもやりやすかったです。今後はずっとこれかも。
ニンニク・ショウガ
みじん切りです。こいつらの下処理に調理時間の1/3を使いました。
切る分にはそんなに難しくないのですが、量が多いので大変です。あと指がニンニク臭くなってきつい。
作る
ボウルに肉と醤油と日本酒をダーッと入れて泥遊びします。その後、小麦粉を入れて再度泥遊び。更に片栗粉を入れてまたしても泥遊び。
こうしてできた至高の泥団子を170度にヒートアップさせた油で男塾名物・油風呂。僕は油を敷きすぎてコンロに死ぬほど垂れたので、みんなは肉が浸かるぐらいだけ入れようね。
あと、泥遊び中は手がギトギトになって材料を量るなどの作業ができなくなるので、小麦や片栗粉は事前に軽量して小分けにしておこう。僕はそれをしなくて2回も手を洗う羽目になったぞ!
5分揚げて、ひっくり返して1分くらいで執行完了。キッチンペーパーを敷いた適当な皿に3分くらい休ませてあげると切ったときに旨みが流れなくなっていいらしい。知らんけど。
たれをつくろう。肉を揚げている間にやるのが時短的に好ましいけど、料理慣れしててだいぶ手際が良くないとやらかす原因になるから、揚げる前にやってもおk。俺が許す。油関係のやらかしは生死にかかわるレべルでやばいからね。しんどみ。
醤油とか雄とか佐藤とか江原とかさっき下処理したニンニグやショウガとか千切りしたネギ・スプリングフィールドとかごま油とかを親の仇のようにボウルにぶち込み、混ぜる。
これがあるだけで、最悪肉が失敗しても「まあ、半分は油淋鶏だよね」という雰囲気にすることが可能。すごい。
完成
そうしてできたものがこちらです。
キャベツがぶれて、若干エンカウント演出みたいになっているが気にしない。
衣が若干硬くなってしまったが、肉は柔らかく、ソースもまとまりよくできたのでとても美味しかった。
製作時間は1時間半ほど。時間のかかる作業は油の温度上げやソースに使う材料の下処理ぐらい(あと手際の悪すぎる肉の下味付け)だったので、それさえ先にやっておけば割とすぐあったかい油淋鶏が食べられるかも。
肉が余ったので明日の夜も油淋鶏にしようかな。
おわり。
引用
【絶対旨い】お家で“ザックザク食感”と“極旨ダレ”油淋鶏の作り方【中国料理美虎・五十嵐美幸】|クラシル #シェフのレシピ帖 - YouTube