ゲームに限らず何でもそうですが、やり始めの感想って、終わってからの総括した感想に押しつぶされて忘れてしまいがち。
いつもなんとなくもったいないなぁと思っていたので、昨日はじめて触ったエルデンリングの、やり始めの感想を少しまとめてみます。
グロい
グロシ。何よりもこれ。正直終わってからもこの感想はぶれないと思う。
僕はいまや、グロいゲームをやってこなかったからグロが苦手なのか、グロが苦手だからグロいゲームをやってこなかったのか、まったくもってわからないレベルでグロいゲームの経験がありません。一番グロめなものでもモンスターハンター2Gですかね。昔のモンハンシリーズは今よりも結構血ぶしゃーって出ていた気がする。
このゲームは、敵ビジュアルはグロいわ、流血表現はグロいわ、効果音や演出もグロいわで、グロてんこ盛りな印象。とはいえ若干慣れてきた上に、歳とともに耐性がついてきたようです。内心キッツ〜っておもいながら元気にやっています。キッツ〜って思うだけなら辞めてるんですが、難易度や自由度がなんとなく僕を引き留めて離しません。要するに面白さ>グロ。やっぱおもれぇよこのゲーム。
思ったより自由度のないアクション だがおもしろい
昨今のアクションゲームでありがちな、方向キー+攻撃ボタンみたいな入力がないことで攻撃の種類が少ない。
一見素朴なプレイフィールになりそうだが、戦闘自体が高難度すぎて、あまり出せる技を増やしてしまうと"難しい&ややこしい"でクソゲーと化すのは間違いない。むしろこれがいい味を出していると言って良い。バリエーションが少ないということは、腐る技も少ないということ。嬉しいことしかない。
とはいえ、武器種が違うのにモーションが似ている武器が多いのが気に食わないところではある。
武器種の多さには感服するが、動きが似ているとどうしてもつまらなさを感じる。個性も見た目やSE以外にあまりない印象。強いていうなら属性の有無か。
先行入力のゆるさ
おそらくガチャプレイへの防止策である。
何らかのモーション中のほぼすべてのタイミングで、次のボタン入力を受け付けている。おかげであらぬ二連攻撃や、意図しない連続回避で死にかける。否、死ぬ。軽い武器ならまだしも、大斧や特大剣だとモロに死因になりうる。
高難度が売りのゲームでもともと人を選ぶタイトルだが、ここに関しては操作感に関わる部分なので余計にカジュアルプレイヤーお断り感の強い特徴だと思う。
もともと、確実な入力を求めて1度の入力で2回ボタンを押すクセがあることで僕自身だいぶ振り回されているシステムなのだが、難易度調整と思うとすんなり飲み込めてしまった。ガチャプレイ、よくない。
いまはこんな感じ。
やり始めの感想を書き留めようと思い、プレイ初日に書きはじめた手前、投稿する頃にはプレイ時間か40時間を超えてしまった。
率直な感想を書こうとしても、思考の論理の整理や自身の見解を客観的に分析(笑)に時間を費やし書いては消し書いては消しを繰り返してしまうのがもどかしい。やめたい。俺はもっと思ったことを人の目をはばからずに書きたいんだ!
おしまい