咳をしてもloneliness

孤独と向き合う壁打ちブログ

2023年7月31日 月末ですよ!月末!(虚ろな目)

 

週はじめ。ふぁっきんげつようび。

 

昨日は土用の丑の日だったようですね。ついっとあ〜で丑の日のイラストを見かけたのでてっきり今日だと思って調べたら昨日でした。

昨日は奥多摩湖でカレーライスぅを食べたのでちゃんとうのつく食べ物で精をつけられたのではないでしょうか。ちなみに今日もうのつく食べ物を意識して、味噌汁ぅとライスぅと野菜炒めぅを食べました。

野菜炒めぅ、なんかかわいい。

 

 

クソ戯言は置いておいて、今日はある会社の説明会に行ってきました。慣れないスーツを着るのは久々でしたが、学生時代に来た時よりはつんつるてんじゃなくなっていて、成長あるいは老化を感じました。いやいや、疲れました。こういった集まりは何度経験しても慣れません。常に肩に力が入り顔はこわばり、質疑応答で何か質問したのは覚えているのに内容は全く思い出せないほど。自分でも引くほどあがり症なんですよね。

とはいえ、昨日息抜きにバイクツーリングしてきたからか、いつもより緊張はましで、終わってからの疲労感も幾分緩和されているように感じます。

ライダーはバイク乗ってから面接行くのが、ベストパフォーマンスの秘訣かもしれませんね。

 

近々また別の説明会があるのでそちらの受講の準備も進めていこうと思います。少し予習しておかないと、質問できなかったり、説明がすんなり頭に入ってこないのだ。

 

 

それでは少し早いですが今日はこの辺で寝ようと思います。

 

 

 

おわり。

【旅行】奥多摩湖に行ってきた

 

夏です。

 

今日の関東平野は最高気温37度をマークし、絶好の熱中症日和。

出かけるだけでも死んでしまいそうなこんな日に、人はなぜバイクを駆るのか。

そう、謎である。

 

 

今日は東京都奥多摩に位置する日本最大の水道専用ダムの小河内ダム、通称"奥多摩湖"へRebel250に跨って行ってきました。

 

 

誰がどう見ても湖

 

恐らく人生で初めてのダム湖だったわけですが、ファーストインプレッションは

 でっか でした。

スマホの写真なので奥行きは絶対に伝わらないでしょうが、それはもうすごくて、自分の周りに常に"ぽつん"という効果音が聞こえるような、周りの大きさと広さ。そしてピークを避けて到着できたこともあってか、人の気配は少なくすごく静かでした。聞こえるのは風が湖をなでるひらひらとした音とこれでもかと照りつける陽光の効果音のような甲高い蝉の声。蝉の鳴き声なんて普段はとてもうるさく感じますが、これだけ広い場所で聞くとうるさくないBGMに感じるんですよ。(さながらスキー場のゲレンデBGMです)

 

ところで、今回の本当の目的はバイクのツーリングスポットとして有名な道である奥多摩周遊道路を通ることでした。しかし、ただ道を通るだけという旅行の中身のなさは青森遠征の時に一度体験しているため、せめて寄る場所を決めようと急遽(なし崩し的に)目的地になったのがこの奥多摩湖だったわけです。

 

あるだけ

小河内ダムの堤防。体感とマップの距離感を鑑みて大体400mくらいか


歩いていて思ったこと。それは自分も自然もダムも、何か大きな意味などなくそこにあるだけだなぁということ。
いつもと違うでけぇ建造物ででけぇ自然を堪能すると現れるセンチメンタルな気持ちです。

 

宇宙がなんで存在して、なんで地球があって、なんで自然が繁茂して、なぜ人が繁栄して、なぜダムを作って、なぜ僕が生まれたのか。すべてに理由がありそうなものですが、仮にそれが解明できたとしても、僕が生きているうちに自分で解明できない以上、理由なんて存在しないものと同じです。

だから僕にとって存在する大義が分からないものは、ただそこにあるだけ。僕と世界はただ"ある"という共通点によってのみ繋がっているだけだったんです。

宇宙があるから地球があって、地球があるから自然があって、自然があるから人があって、人があるからダムがあって、ダムがあるから僕が......あれ?

 

とはいえ、人として生まれた手前、自分の命の意味を見出さない限り、そこにあるのはただ空虚な生存本能だけ。だから、他の何かが存在する意味が分からなくてもせめて自分の存在する意味だけは自分で作らなければならないなぁと思いましたまる

 

怖くて楽しい奥多摩周遊道路

奥多摩湖の観光センターに併設されたレストランでダムをイメージしたオリジナルカレーを昼飯にして、本当の目的である奥多摩周遊道路へ向かいました。

小河内ダムカレー。
堤防、山、浮き、船と、小河内ダムの再現であることが一目でわかり、ネーミングの安直さの割に完成度がすこぶる高い。ダム内を散策してから昼食に訪れたのは正解でした。
美味しいしボリュームもあってお値段1300円。普通のカレーは800円で食べられます。

 

有名な赤い橋を渡って見えてきたのは、ようこそ奥多摩周遊道路の文字。

すぐにぐにゃぐにゃのワインディングコースが始まりました。

 

まだバイクに乗り始めてから1年も経っていない赤ちゃんライダーなので、後続車は片っ端から譲って自分のペースで走ることに努めていましたが、それでも安全にカーブを曲がるのは炎天下で思考能力をそがれる状況下では結構神経を使うものでした。

 

番神経を使ったのは4速へのギアダウンでした。

基本は5速での航行でしたが、急な上り坂や下り坂では5速だとパワー不足だったりエンジンブレーキが効かなさすぎるため、しょっちゅう5速と4速を入れ替えていました。

普段では4速なんて6速までの繋ぎか停止前のエンブレ用でしかなかったので、4速の慣れない駆動感が結構楽しかったです。また、使いやすさも感じました。先に言ったように、5速でまかなえない上り坂の力強さを4速が全てカバーできていたので、頼りがいのあるギアのようです。

このように、バイクの普段見せない一面が垣間見れるところは、いつもと違う路面を走るモチベーションになって、余計バイクが楽しくなるいいとっかかりだと感じました。

奥多摩周遊道路中腹にある眺めのいい駐車場。ダムがめちゃくちゃ小さく見える!

 

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奥多摩周遊道路自体は20kmほどで終わり、ひとしきりワインディングの恐怖を味わって、無事帰宅しました。

 

完走した感想。

夏用のプロテクタージャケットは絶対に用意しろ!

 

ということです。

...なにを言ってるか分からねーと思うので解説です。

僕は昨年の12月にバイクを購入して、その時点で乗れるだけのバイク用品をまとめて買ったので、夏用のジャケットをもっていないのです。そのため、今日は37度の炎天下の中を冬用のライディングジャケットを着て走ったわけです。

死ぬかと思いました。

結局、奥多摩周遊道路に差し掛かる辺りで前チャックを全開にして、プロテクタージャケットの存在意義に一石を投じるスタイルでの走行を余儀なくされました。

というわけで、プロテクターを付ける程度には安全意識があるのならばおとなしく夏用のジャケットも用意して、熱中症も同時に対策しようというお話です。

みんなは真似しちゃだめだぞ!

 

 

 

終わりに

いつも通り、金曜日くらいにパッとバイクでどっか行きたいな~と思い突然計画した奥多摩ツーリングでしたが、想像よりもずっと楽しむことが出来ました。

何よりも久々のバイクツーリングで、路面や環境の変化にいちいちリアクションするくらい楽しかったです。林を突き抜けるような道に差し掛かった時の天然の涼しさといったら!いつも(今も)部屋で当たっている扇風機の風の500倍は気持ちよかったです。

 

9月に福岡までロングツーリングを予定しているのですが、それまでにETCや車載カメラをつけたいと思っています。特に車載カメラは、ライダー視点の風景をあとで振り返るためにも、ちょっとしたモトブログみたいなものを始めるのにもちょうどいいかなと思っています。ですが、やはり値が張るのでとりあえず夏用のジャケットを買うくらいのお金が用意できてから考えます。

ところで、バイクツーリングの話題なのに全くバイクの写真を撮っていないのは寂しいですね。とはいえ駐車場に停めたときに撮ろうと思っても、他のライダーさんのバイクが写ってしまうのは避けたいし、写真を撮るためにどこかへ停止するのも場合によっては危ないのでやっていないんですよね。しいて言うなら今回は月夜見第一駐車場に停車した時に撮れたかなぁという気持ち。まあ、撮りたいと思ったときに撮ればええんや(適当)。

 

 

 

おわり。

 

 

P.S.

小河内ダムって、シン・仮面ライダーのクモオーグとの戦闘シーンで使われていたようですね。奥多摩湖wikipediaに載っていてあわてて見返してきました。実は現地で、「ダムって仮面ライダーの戦闘シーンでよく使うけどここは何かに使ったのかなぁ」とか漠然と考えていたので、つい最近見ていたことを知って仰天しました。今度はゼロワンでやけに良く出てきたダムでも目指してみようかしら。どこなんだろ。

 

 

ほんとうのおわり。

2023年7月29日 バイクニノリタイ...

 

今日は比較的空虚寄りの一日。

深夜のアルバイトから帰ってきて軽く睡眠をとり、おざなりにWeb系の記事を少し漁って更に就寝。昼過ぎから23時くらいまで寝たので、就寝の記憶しかありません。

 

流石にそろそろバイクに乗りたい禁断症状が出てきてしまうので、明日はちょいとそこら辺まで出かけてこようかなと思います。久々に小旅行記事が書けるかもしれません。

旅行記事は、その日に撮った写真を記事に貼って一日を振り返りながら書くのでなんとなく2度おいしい気持ち。晴れるといいなぁ。

 

とはいえ、出かけるとなるとその前には少し睡眠をとりたいので、まずは睡眠をとる努力からスタートしなくてはいけませんね。今日めちゃくちゃ寝てしまった手前、寝られるか分かりませんが、やれるだけやってみようと思います。

 

 

おわり。

2023年7月28日

 

今日は深夜にアルバイトが入ったのでせこせこお金を稼ぎにいきました。

華の金曜日の東京はおちゃらけた若者や金持ってそうなおじさんたちでごった返していました。

 

昼はWeb系の勉強を少しして寝ました。

 

バイトでは大概車を運転するのですが、その度にこれがバイクだったら楽しいんだろうなぁという気持ちが常にあります。

バイクは操作感や一体感が車の何倍も強くて、乗っていて全然飽きません。

今から9月の旅行が楽しみです。

 

 

今日はさっさと帰って軽く寝て、土日の日中を有意義に使えるよう努めたいと思います。

ポケモンスリープにもっと睡眠データをあげたいし。

 

 

 

おわり。

2023年7月27日

 

週末に深夜のアルバイトがあるので今週はあえて昼夜逆転しています(暴論)。

 

ジョギング

3時くらいに寝ようとして寝れず、気分を晴らすためにジョギングしてきました。

朝の空気がすがすがしくて気持ちよかったです。

9月にバイクで名古屋や呉に寄りながら福岡へ向かう旅行を計画しているのですが、少し早く起きて宿泊先の辺りをジョギングするのなんてよさそうですね。

名古屋も呉も福岡も臨海部なので、横に海と朝日を臨みながらのジョギングなんて間違いなく気持ちいいでしょう。バイクで飛ばすのも楽しそうです。

 

 

まあ、そんなわけで今日はこんな感じ。

がっつり昼夜逆転していますが、朝のきもちいいジョギングができてよかったです。

明日もできるといいな。

 

 

おわり。

伝わりにくさを物量でカバー

 

僕はドット絵という、イラストの表現技法の種類としては比較的マイナーなジャンルでお絵描きをすることがあります。

 

ドット絵の魅力は他のデジタルな表現技法と違い、作品の佇まいや雰囲気が如実に作品体験に寄与するところが大きく、むしろ作品にかけた時間や技術力が作品としての"良さ"に影響しにくいという特徴があります。

言いたいことを簡単にまとめると、手を加えて情報量を増やすよりも手を加えないことで生まれる情報の奥行きがあるということです。別にぼくは芸術について造詣が深いわけではありませんが、作品の良さや価値が見るものに依存しがち、という点でドット絵に深い芸術性を感じています。

 

と、僕の感じるドット絵の魅力についてざっと書いたのですが、1つ問題がありまして、ドット絵の魅力が一般に伝わりにくいということです。

世の中は一般的なデジタルイラストに溢れていて、その表現方法の違いに違いに価値を感じにくいというわけ。

それもそのはず。ドット絵には、情報リソースを制限しなければいけないコンピューターゲームなどから発達したというルーツがあり、その縛りがない現代でわざわざドット絵でなければならない技術的要因はどこにもありません。

 

では、そんなドット絵がどうすれば広く一般的な人々に受け取られるものになるか。

物量でしょ。

 

というのが、今回出た結論。

 

作り手は、作品に対して何か外的なアプローチをもって受け手に分かってもらおうとしてはいけません。それでは、受け手の感じた"良さ"が第三者の介在する二次的な安いものになってしまうからです。

ならば、作品の量を増やすことで作者が作品に込める"良さ"の傾向を示し、受け手が幅広い視点で作品全体がもつ"良さ"をインプットすることができる土壌をつくるべきなのではないかと思います。要するに、ブランディングです。

 

まあ、正直そんな崇高な目的をもって作品を作ろうと思ったら、目的と現実の差で気が滅入るだろうし、結局のところは自分の好きなように作ってみようというのが本当の気持ち。他人の評価なんて微塵も気にせず、勝手に好きなものを作っていたら、いつの間にか共感してくれる受け手が周りにいる。創作なんてそんなものです。

 

そんな気持ちを土台に、しかしもし今後創作や好きなものをお金儲けとして個性にするのなら、ブランディングなどで作品の分かりやすさを駆使していかなければいけないなぁというふとした思い付きでこんな文章を書いておきました。

 

 

おわり。

2023年7月26日

 

気が付いたんですが、根が夜型である以上夜の方が作業効率が良く、それなのに23時過ぎに日記をアップすると、「これからが本番なのに本番までの準備時間でやったことを日記にしてまとめる」というおかずのない食卓みたいな日記になりますね。

これは、近頃生活習慣が夜型に戻ってしまった上で日記を書こうとしているから起こることなのですが、夜型の内は夜型なりの時間にアップしたほうが少なからず日記として中身のあるものになるし、下手にアップする時間を意識しすぎると、アップする時間までに空虚な時間を過ごした場合、余計に日記を上げる気が起きなくなってしまいます。

 

よって、今後あげる日記は、"生活習慣の流れに柔軟に対応する"体でアップしていこうと思います。投稿時間で生活習慣が見えるのもまたこの日記の趣の一つにしていきましょう。

 

 

 

ここまで書くと「おや、じゃあ今日は何もしなかったのかな」と思った方もいるでしょう。まさにその通り。なにもしていないのである。

 

現在の僕にとって、"なにかした"の、""なにか""とは基本的に就活に関わることです。

実際は、本を読んだりマインクラフトをしたりえっちbooksを嗜んだりしたわけですが、これは特になにかには含まれないわけですね。しいて言うならナニは(ry

 

本と言えば、今日は"博士の愛した数式"という本を読みました。

80分しか記憶がもたない元数学者のおじいさんである"博士"のもとに派遣された家政婦の"私"が、博士の見せる数学への愛とあたたかな人間性に感化されてどうたらこうたら...というお話。

 

純文学(じゅんぶんがく)は、大衆小説に対して「娯楽性」よりも「芸術性[1]」に重きを置いている小説を総称する

純文学 - Wikipedia

 

純文学という芸術性を重視した小説とのことで、特に暗喩の美しさが印象に残っています。主人公の"私"が、博士の話す数学の神秘について感嘆する場面が数多くあるのですが、主人公が受けた感嘆を、鮮やかな言葉遣いで表現されているので、読者が博士の説明が良くわからなくても、数学を美しいと思う価値観を把握することはできるように感じました。

 

 

 

先週読んだ"君たちはどう生きるか"をきっかけに、僕の人生に2回目の読書ブームが来ています。常人の3倍は読むのに時間がかかるので、冊数はあまり重ねられないのですが、せっかくなのでこの機会に気になっていた本を少しずつ読んでいきたいと思います。

 

 

 

今日はこんな感じ。

日付が回るまで投稿をねばってやったことを書こうと思っていたのですが特になかったのでこれまで。

 

 

 

おわり。