咳をしてもloneliness

孤独と向き合う壁打ちブログ

2023年7月26日

 

気が付いたんですが、根が夜型である以上夜の方が作業効率が良く、それなのに23時過ぎに日記をアップすると、「これからが本番なのに本番までの準備時間でやったことを日記にしてまとめる」というおかずのない食卓みたいな日記になりますね。

これは、近頃生活習慣が夜型に戻ってしまった上で日記を書こうとしているから起こることなのですが、夜型の内は夜型なりの時間にアップしたほうが少なからず日記として中身のあるものになるし、下手にアップする時間を意識しすぎると、アップする時間までに空虚な時間を過ごした場合、余計に日記を上げる気が起きなくなってしまいます。

 

よって、今後あげる日記は、"生活習慣の流れに柔軟に対応する"体でアップしていこうと思います。投稿時間で生活習慣が見えるのもまたこの日記の趣の一つにしていきましょう。

 

 

 

ここまで書くと「おや、じゃあ今日は何もしなかったのかな」と思った方もいるでしょう。まさにその通り。なにもしていないのである。

 

現在の僕にとって、"なにかした"の、""なにか""とは基本的に就活に関わることです。

実際は、本を読んだりマインクラフトをしたりえっちbooksを嗜んだりしたわけですが、これは特になにかには含まれないわけですね。しいて言うならナニは(ry

 

本と言えば、今日は"博士の愛した数式"という本を読みました。

80分しか記憶がもたない元数学者のおじいさんである"博士"のもとに派遣された家政婦の"私"が、博士の見せる数学への愛とあたたかな人間性に感化されてどうたらこうたら...というお話。

 

純文学(じゅんぶんがく)は、大衆小説に対して「娯楽性」よりも「芸術性[1]」に重きを置いている小説を総称する

純文学 - Wikipedia

 

純文学という芸術性を重視した小説とのことで、特に暗喩の美しさが印象に残っています。主人公の"私"が、博士の話す数学の神秘について感嘆する場面が数多くあるのですが、主人公が受けた感嘆を、鮮やかな言葉遣いで表現されているので、読者が博士の説明が良くわからなくても、数学を美しいと思う価値観を把握することはできるように感じました。

 

 

 

先週読んだ"君たちはどう生きるか"をきっかけに、僕の人生に2回目の読書ブームが来ています。常人の3倍は読むのに時間がかかるので、冊数はあまり重ねられないのですが、せっかくなのでこの機会に気になっていた本を少しずつ読んでいきたいと思います。

 

 

 

今日はこんな感じ。

日付が回るまで投稿をねばってやったことを書こうと思っていたのですが特になかったのでこれまで。

 

 

 

おわり。