咳をしてもloneliness

孤独と向き合う壁打ちブログ

次の自分に厳しい 今の自分に甘い僕

 

楽しいことをやっているとき、楽しいことが終わった自分のことを一切考えていない。

楽しいことが終わった自分は、楽しいことをやっていた自分を羨ましくおもい、また楽しいことを始めてしまう。やるべきことを後回しにして。

何か行動を起こす毎に新しい自分が生まれて、その行動を担う。これが、僕が自身に連続性を感じない理由だ。断続的に生きているのだ。

アイデンティティとは、連続性のある人間の持つものだ。断続的に、瞬間的に生きていたら、その都度その都度やりたいことや自分たらしめるものが移りゆき、確固たる自分がブレていく。いまはその状態。

 

連続的に生きるべきだ。自分はこう生きるのだ、という強い信念をもって、何事にも動じずに自分が定めた使命を全うするのが、僕が自分に求める生き方だ。

 

 

こうして"今日の僕"は、"明日の僕"に生き方のきれいごとを説き、"明日の僕"はそれに準ずることのできない無力感から、あらぬ方向に断続的な自分として後の過去になるんだろうな。